第14回香港アジアオープン剣道大会出場報告

2014年03月21日 09:58

昨年、剣道部創部90周年記念事業の一環として出場し、見事、準優勝されました香港アジアオープン剣道大会に今年も剣友会の先輩方が出場されました。
97期小林長充先輩より大会報告が届きましたので、掲載いたします。

--------------------------------------------------------------------

 2014(平成26)年3月2日に、第14回香港アジアオープン剣道大会(15カ国64チーム参加)が開催され、昨年に引き続き西南学院大学OBチームで出場して参りましたので、下記のとおりご報告します。
 西南学院大学剣道部創部90周年記念事業の一環として出場した前回の第13回大会は準優勝でしたので、今回はもう一つ上の優勝を目指して挑んだ大会でしたが、予選リーグで強豪韓国チーム(今回優勝チーム)に敗れ、敢え無く予選敗退となりました。
 非常に残念な結果となってしまいましたが、各国の剣士と剣を交え、杯を酌み交わし、異国の地で同じ時を過ごせました事は今後の人生に於いて貴重な財産となる事と思います。
 外国の剣士の剣道に向き合う真摯な姿勢に心打たれ、剣道がいつでもできる環境にある幸せをかみしめることができ、日々の稽古をより充実させようと強く決意して帰国いたしました。来年以降も、是非多くの先輩方にご参加いただき、海外剣道に触れる機会を持っていただきたいと思います。

参加者 沖田 敦幸 先輩(83期) 今泉 昇 先輩(83期) 上野 正先輩(84期) 
     上田 啓二郎先輩(95期) 小林 長充先輩(97期)
随行者 小林(川鍋)智子先輩(97期)

第14回香港アジアオープン剣道大会 試合結果 
2014(平成26)年3月2日 於:香港新界

[予選リーグ第一試合]  
  西南剣友会   対  KKA AKKC
 先鋒 上田 メコ ―  メ  李
 次鋒 小林    ―  メメ 金
 中堅 上野    ― メ  姜
 副将 今泉 コ  × メ  朴
 大将 沖田    ―  メ  朴
        1(3) ―  3(6)

[予選リーグ第二試合]  
西南剣友会   対  香 港 B
 先鋒 上田 コメ ―     劉
 次鋒 小林 コ  ―     巖
 中堅 上野 コ  ― コメ  林 
 副将 今泉 ドメ ―     鮑
 大将 沖田    ×     陳
        3(6)―1(2)

出場選手からのコメント

先鋒:95期 上田 啓二郎 先輩
 今回大会は第14回、個人的には3回目の参加でしたが、各国剣士のレベルアップを感じました。
 準決勝に日本チームがいない事態は初めてだったのでは?
 この大会は各国剣士との交流が醍醐味です。年々知り合いが増え、行きたい国も増えます。海外剣士の熱心さは一見の価値あり。次回大会が既に楽しみです。
 来年は西南剣友会で3チーム?4チーム? 行って後悔しない楽しい大会です。剣道だけでなく、香港ならではの料理やショッピングも充実。是非、ご一緒に! 

次鋒:97期 小林 長充 先輩
 前回大会は、チームで唯一の負け越しを喫し、悔しい思いをしましたので、最低でも勝ち越しをと挑んだ今大会。
 次鋒という比較的負担の少ないポジションで、先鋒の上田先輩の後を受けて中堅以降の先輩方に繋げる役割でしたが、初戦の韓国戦では上田先輩の逆転勝ちの流れを止めてしまい、責任を感じております。
 それにしても、対戦した韓国選手の気迫、パワーはすさまじく、鍔迫り合いでは、これまでに感じたことのない圧力を感じました。とは言え、決して勝てない相手ではなかったと思いますし、もう少し踏ん張っていればと悔いは残りますが、この敗戦を糧に、今後の稽古に活かして参りたいと思います。

中堅:84期 上野 正 先輩
 昨年準優勝でしたので、合同稽古やレセプションでは、多くの外国選手が挨拶に来てくれました。試合は緒戦の韓国戦で、相手のスピードに不安を感じいつも通りの攻めを私ができなかったことが敗因と分析しています。ここを乗り切っておれば、今年のチームも良い成績が残せたのではと後悔しています。
 沖田、今泉先輩との海外遠征は、学生時代の関西遠征を思い出し、美味しい酒を飲みながら仕事や家族のことなど沢山話をしましたが、結局は足の使い方など剣道談義が中心で、次の稽古でやってみようと剣道に対するモチベーションを更に高め帰国しました。
 西南剣友会の仲間と楽しく、深く交流の輪を広めることができる香港大会に、皆さん参加しませんか?

副将:83期 今泉 昇 先輩
 香港大会、2年ぶりの出場となりました。前回同様に、市内観光とグルメ巡りとで香港を満喫できました。
 連日連夜、深夜におよぶ愉快な剣キチ談議に加えて、角先生や大音先生の含蓄あるお話も大変興味深いものでした。
肝心の試合内容については、必ずしも満足いくものではありませんでした。優勝した韓国チームとの予選リーグでの試合、劣勢で向かえた副将戦がむしゃらに勝ちに行く、貪欲さに欠けていたように思います。
 【捲土重来】この悔しさを一年忘れず、リベンジ試みます。たぶん。。。
 来年以降の剣友会若手OB・OGの参加を期待します。もうしばらく、おじさん頑張ってみます。

大将:83期 沖田 敦幸 先輩
 韓国チームは強かったが、大将戦まで繋いでくれた。日頃の鍛錬の成果を試す絶好の機会を得たが、力およばず敗退。これで今回の大会は終わった。今年こそは優勝をと、参加したチームメンバーには申し訳ないことをしてしまった。
 優勝は来年以降に持ち越しとなったが、我こそはと思う若手OBの奮起を期待する。


new_IMG_0067.jpg
対戦した韓国チームとともに

new_IMG_0069.jpg
ともに福岡から参戦した早良区チームとともに

new_IMG_0065.jpg


new_IMG_0062.jpg


new_IMG_0064.jpg


new_IMG_0054.jpg


最新記事